5/1(金)、高森東小学校全校児童32名で「緑の少年団」の結団式を行い、本年度の活動を開始しました‼団長の6年生は、「ふるさとの自然を守るために協力します!そして、緑いっぱいの高森東小学校にします!」と宣誓しました。雄大な自然に囲まれた高森東小学校で学ぶ子どもたちにとっては、「緑の少年団」活動が自分たちにできることを考え自主的に行動する学びの多い場となっています。
今日は、県下の緑の少年団員(4年生以上)が集う、緑の少年団交流集会がありました。東小の子どもたちもおそろいの制服を着て参加しました。阿蘇フォークスクールに100人以上の緑の少年団の子どもたちが集まり、班ごとに活動しました。小雨のなかの森林オリエンテーリングでは、山道を歩きながら阿蘇の自然に関するクイズに答えたり、クラフトでは木片を組み合わせて車や船を作りました。「はじめは知らない人ばかりで緊張したけど、あとから仲良くなってたくさん話しができて楽しかったです!」と帰りのバスで話していました。
23日に緑の少年団活動の一環として、プランターの花植えをしました。花の苗は、地域の花屋さんから子どもたちのために、と頂いたものです。緑の帽子を身にまとった子どもたちは、縦割り班に分かれて力を合わせ、色とりどりの花々を大切に植えていきました。植え終わると、自分がお世話をするプランターを決めて、名前プレートをさしました。子どもたちは、自分たちで植えた花を見て「水やりなどお世話をして大切に育てたいです。」と責任をもって育てようとする気持ちを伝えてくれました。
5月2日、「緑の少年団」結団式が行われました。全校児童そろって緑の帽子・スカーフを身につけての参加です。みんなとても似合っていますね。緑の少年団団長・副団長の子どもたちが式を進行し、「ふるさとの自然をみんなでまもりましょう」、「大好きな自然を大切にしたいです」とあいさつをしました。式の終わりには「緑の少年団の歌」をきれいな声で歌い、少年団としての心を一つにしました。